MENU
このブログのテーマはこちら ⇒ SWELL公式HP

安さの限界に挑戦。予算1000円以内で竿立てを自作してみた。

  • URLをコピーしました!

家で竿をどのようにして保存してますか?

僕は今まで壁に立てかけて置いてました。

 

その置き方だと見栄えが悪いし、倒れて破損する可能性もあります。

 

そこで竿たてを買おうかと思ったんですが、シンプルな作りなのに結構な値段がします。

しかも、家のスペースにぴったりのものはなかなか見つかりません。

 

そこで、竿立てをできるだけ安く自作してみることにしました。

まずは完成したものをお見せしましょう。

どうですか?

素人が作ったにしてはいい感じじゃないですか!?(自画自賛)

 

目次

竿たて自作に必要な工具

ほとんどの家庭に置いてあるものしか使いません。

  • ドライバー
  • のこぎり
  • 両面テープ
  • キリ ※無くてもOK
  • 木工用ボンド ※無くてもOK
  • 紙やすり ※無くてもOK

何かを自作する時に必ず必要になるものなので、もし持ってなかったらこの機会に買っておくのもいいかも!?

 

竿たての材料を確保

自作竿たてに必要な材料はこれだけ。

  1. 木材
  2. 波型クッション
  3. ネジ

意外と少ないので買い出しは楽です。

 

参考までに100均を駆使して、とりあえず完成すればいいという場合の材料費を載せておきます。

  • 木材 550円
  • 波型クッション×2 374円
  • ネジ 110円

合計1034円!

安い!(1000円以下とか書いちゃったけど・・・)

この材料の中で100均に置いてないのは波型クッションだけ。

こいつだけはホームセンターで買いましょう。

 

ちなみに、僕は材料をほとんど貰ったので1000円以下で作れました。<ドヤ

 

1.木材

竿たての材料はほとんど木材。

まずはこの木材をどうするか。これで竿立ての値段が決まるといっても過言ではありません。

木材を手に入れる方法としては、

  1. 廃材を貰う
  2. 100均で買う
  3. ホームセンターで買う

このどれかです。

 

廃材をもらう 0円

もちろんこれが一番安く済む入手法です。

僕は嫁の実家から貰うというチートを使ったので、木材に関してはただで入手することができました。

家を建てている大工さんなんかに頼むと意外ともらえたりします。大工さんからしたら廃材でゴミになるものですからね!

100均で買う 550円

竿たてを作り終えた後の話ですが、100均に行く用事があったので店内を物色していたらいいものを見つけました。

なんと、木材が100均にあるんです!

ホームセンターで買う

100均の木じゃなくて、もっとしっかりしたものを作りたいという人はホームセンターで買いましょう。

ホームセンターは品ぞろえが豊富だし、なにより木材の質がいい。

値段は少し高くても長く使いたいって人はこっちを選んでもいいです。

 

2.波型クッション 374円

波型クッションは、トタン屋根の隙間を埋めるためのスポンジみたいなやつです。

(参考:トタン屋根)

これは100均には置いてないので、ホームセンターに探しに行きましょう。

 

これを2つ購入して374円。

 

3.ネジ

どこにでもある普通のネジです。

100均にもあるので、それでOK。

 

竿立ての見た目にもこだわりたい人は…

この2つをそろえれば、見た目もきれいな竿立てにすることができます。

ニス

竿立ての質感をよくしたり、腐らないようにするための塗料。

僕はホームセンターで購入したんですが、100均にも置いてあることを後から知って後悔しました。

絶対に100均で買いましょう。

ホームセンターだと1000円近くします。

 

紙やすり

ざらざらしてるような木材を使う人は紙やすりを使いましょう。

紙やすりも100均にあります。(100均品ぞろえ良すぎだろ。)

100番と400番があれば結構きれいに加工することができます。

やすりの細かさ
紙やすりの番手は数字が大きい方が細かくなります。

大体の目安ですが、

#40~#100(粗目)材料の粗削り。
#120~#240(中目)材料の加工、サビ・焦げをとる。
#280~#800(細目)塗装前の下地調整。
#1000~#2000(極細目・超極細目)金属や石・陶器・樹脂の研磨。水研ぎ。

 

 

1000円竿立ての作り方

材料がそろったところで早速作っていきましょう!

1.ヤスリ掛け

まず木材を綺麗にやすり掛けしましょう。※木材が最初からきれいな場合は飛ばしてOK。

100番で粗削りをした後、400番でつるつるにしましょう。

400番で削った後の質感気持ちいい。

全ての木材をきれいにしたところで、組み立てていきます。

一応、簡単な設計図を書いてみました。設計図というか、材料のサイズ表。

 

 

(作成中の為しばらくお待ちください。)

 

 

まずは何とかして、この状態まで組み立ててください。

僕はこんな感じにネジで止めました。

 

次に中段の木材と一番下に斜めに板を取り付けます。

これは、完成して竿を置いてみたらわかるんですが、下の板を斜めにしないと竿が安定しないんです。

という風な仕組みです。(これが僕の画力の限界です。)

 

この後に中段の木材と冗上段の木材に波型クッションを両面テープで張り付ければ完成です!

 

 

ニス塗り

この工程は飛ばしてもかまいません。

ニスを塗ると木が腐りにくくなる効果と見た目が綺麗になるというだけです。

ハンズマンで購入したスプレータイプのニス。

なんと…800円!

僕は木材をタダで手に入れたのでここにお金をかけました。嘘です。100均にも売ってるのを知らずに買いました。ミスです。100円と800円て…。

僕の場合、自作竿立ての値段はほとんどこのニスということです。

このニスを満遍なく振りかけていきます。

※波型クッションは外して、晴れた日に外でやりましょう!

表面がほんのり湿るくらいにかければキレイ仕上がりがきれいです。あんまりかけすぎると液だれで見た目が汚くなるのでかけ過ぎには注意しましょう。

 

外で半日くらい乾燥させれば完成です。

 

ニス塗りまで完了したのがこちら。

 

竿たてを作ってみて

竿たてを買おうか迷ってたんですが、自分で作ると愛着がわくし好きな大きさに出来るのがメリットですね!

自分の部屋にぴったりと合うおしゃれな竿たてを自作してみてはいかがでしょうか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次