ヘッドライトは種類が多くて値段もピンキリ。
初めて買う人にとってはどれがいいのか全く分からないですよね!
僕はヘッドライトを買ってもう5カ月がたちました。
初心者の域はもう脱したといっても過言ではないでしょう。
そんな僕が、
「これからライトデビューをしようとしてるけど、どれを選んだらいいのかわからない」
という後輩たちに選ぶ基準を説明していきたいと思います。
もちろんお金をたくさん持ってる人は高いものを買えば失敗する確率はかなり低くなります。
そんなお金持ちはこんな記事読んでないでアマゾンで一番高いものを買えばいいさ。
最強ヘッドライトを選ぶポイント
ヘッドライトを選ぶ時に見るべきポイントはこの6つです。上のものほど優先順位が高いポイントになります。
- 値段(庶民には1番大事)
- 光量
- レビューをよく読む
- 耐久性・防水性
- 重さ
- 電池式か充電式か
1.値段
値段が大切なのは言わずもがな。下は1980円から上は数万円するものまで。
自分のお財布と相談しましょう。
ちなみに僕が使っているのは1980円のヘッドライトです。

2.光量
光量は400ルーメンあれば釣りに問題なく使えます。
僕が使っているのは800ルーメンですが、手元を照らすと反射でまぶしいレベルです。
どのヘッドライトにも光量調節機能がついているのでできるだけ光量が多いものを選んだほうがいいです。
ちなみに現時点(2020/6/29)で最も光量が多いヘッドライトは40000ルーメン!
正直ここまでの光量は必要ないし、誰かの顔を照らしてしまうと目がくらんで危険な可能性も…
3.レビューをよく読む
レビューほど本当の情報が集まってる場所はありません。
特にしっかり見て欲しいのは、評価を低くつけている人のレビューです。
悪い評価をつけている人は、運悪くその商品の悪い部分を味わってしまった人です。
そんな人の書いているレビューはかなり参考になります。
いい評価を書いている人はステマの可能性もありますからね…
4.耐久性・防水性
耐久性は少しは見ておいた方がいいポイントの1つです。いくら安くて光量が多いとはいってもすぐに壊れるようじゃコスパは悪くなってしまいます。
ただ、ヘッドライトも精密機械なのである程度丁寧に扱えば壊れる心配はないはずです。現に僕が使っている1980円のヘッドライトも結構雑に扱ってますが壊れる感じはありません。
また、釣りは水をかぶる可能性もあるので防水機能があるに越したことはありません。
ただ、よく考えてみると水を頭からかぶる状況に1度もあったことがないんですよね。
なので、そこまで優先順位は高くない機能です。
5.電池式か充電式か
ヘッドライトの電源は電池式と充電式があります。
どちらを選んでも問題はありません。
両方のメリットとデメリットをまとめてみました。
電池式
電池式のメリットは釣りの途中に電池が切れても替えの電池を持っておけばすぐに入れ替えることができることです。
デメリットは電池代が別でかかってしまうこと。釣りに行く頻度が多い人にとっては馬鹿にならない出費になってしまいます。
充電式
充電式のメリットは車にUSB充電器を設置しておけば移動中にも充電ができることです。電池代がかかることもありません。
デメリットは充電池の劣化です。充電池は使用回数が増えるほど充電量と出力が落ちていきます。なので長期間使用すると使用時間が短くなったり、光量が落ちたりしてしまいます。
これは充電式の宿命ともいえるものです。
6.重さ
夜釣りをする間ずっと頭につけたままなので、軽い方が疲れないし邪魔にもなりません。
けど、ここにこだわるよりも値段や光量を重点的に見た方がいいかもしれません。
疲れたら一度頭から外せばいいだけです。
最強の釣り用ライトの選び方まとめ
ここまでさんざんライトの選び方を説明してきました。
しかし、最終的に最強の釣り用ライトを選ぶのは使っている本人です。
その人にとって重要な機能は十人十色。
じっくり考えて自分の最強ライトを見つけてくださいね!
カッパ