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暇は何故辛いのかをエリート社内ニートが説明してみる

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暇。

暇(ひま、いとま)は、余った時間。することがない状態。

自由に使える時間としての「暇」は、余暇を参照。
休暇としての「暇」は、休日を参照。
官職や奉公をやめて、ひまな身分になること。

引用元:暇|wikipedia

ウィキペディア先生にはこんな感じで載ってました。

ただ、『仕事が暇過ぎて精神的ストレスを受けること」については、さすがのウィキペディア先生にも書いてありません。

それだけ仕事が暇なことが辛いということが、世の中に浸透していないということでしょうね。

これでは、悩める社内ニートたちが、どんどん心をむしばまれていってしまいます。

 

そこで、今回はエリート社内ニートであるカッパが一肌脱いで、仕事が暇な辛さを解説したいと思います。

「暇なやつはいいよねえ。」

とか言ってくる人には印刷して見せてください。

目次

暇が辛い理由

仕事が暇で辛い理由は主に3つあります。

  1. 共有しにくいこと
  2. 周りからの視線
  3. 承認欲求が満たされないこと

仕事が暇な人からすれば納得の理由ですね!

それぞれ詳しく見てみましょう。

 

1、共有しにくいこと

暇で辛いっていうのは共有しにくいんですよね。

あなたも

「暇そうでいいね」

って言われたことありませんか?

 

仕事が忙し過ぎる会社はブラック企業と呼ばれ、社会問題になっています。忙し過ぎると過労死の原因になるからです。

仕事が忙し過ぎることから出る影響は過労死という数値で統計が取りやすいんです。

 

ただ、暇でストレスを感じることを示す指標は無いのが現状です。

『暇より忙しい方が辛い』というのが世間一般の認識になってしまっているんですね。

 

だから、暇で辛いと相談しても、

「忙しいよりマシじゃん。」

で一蹴されちゃうんです。

 

で、誰にも相談できなくなって、陰口を叩かれるようになります。

これが王道です。

この記事を読みに来ているあなたも同じようなパターンに苦しんでませんか?

 

分かってもらえないというのはとてもきついですよね・・・

 

2、周りからの視線

「あの人また何もしてないよ。」

「何もしてない人と同じ給料ってのが納得できない。」

仕事中にあからさまに暇そうにしていると、こんな感情をたっぷり含んだ視線が突き刺さります。

長年社内ニートをやってきたカッパクラスになると、こんな視線は軽くスルーできます。

のれんに腕押し

柳に風

カッパに冷たい視線

です。

 

まだ新米社内ニートだった時は、この冷たい視線を気にしていました。

 

「違う!

好きで仕事をしてないわけではないんだよ!

やることが無いんだよ!」

 

やっぱり社内ニートにとってこれが一番きつい。

自分のせいで暇なわけではないのに、暇そうにしている僕たちが冷たい目で見られるこの理不尽。

 

けど、これを乗り越えないとエリート社内ニートにはなれません。

気にしないようにしましょう。

 

どうしても気になるという人は、会社のためではなく自分のための勉強をしましょう。英語でも、ペン字でも簿記でもなんでもいいです。

仕事が暇なのは仕事の割り振り方が甘い上司のせい。

暇な時間に勉強していれば誰からも文句は言われません。

 

英語やペン字なら会社で使うからという言い訳もしやすいですよ!



3、承認欲求が満たされない

人間なら誰でも認められたい、褒められたいという欲求が備わってます。

それが承認欲求です。

欲求についてはこっちで詳しく書いてみました。

読んでみて下さい。⇒『仕事が暇だと辛い理由を、欲求という観点から説明してみた。

 

 

仕事が暇過ぎるとこの欲求を満たすことはできません。

欲求不満になっちゃいます。

 

欲求不満っていうと、なんか可愛い感じに聞こえますが、深刻な事態です。

夫婦生活なら離婚事由にも当たってしまうほどです。

法律で認められるくらいに欲求不満はきついんです。

 

まとめ

こんな感じの理由で社内ニートは辛い立場に立たされてます。

もし、この記事を読んだ仕事をバリバリこなしている忙しいお偉いお方は、暇そうな人を見ても辛く当らないであげてください。

その方もかなりきつい思いをしているんですよ?

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