今日は唯一の話し相手といっても過言ではない、事務さんが有給休暇を取りました。
有給推進委員長に任命されているカッパとしては嬉しいことです。
と思っていたら、めちゃくちゃきつかった。
僕と事務さんと仕事と
僕と事務さんの位置関係はこんな感じ。
1日中向かい合って座ってます。
嫁と付き合ってる時も、こんなに長い時間向かい合ったことはないなぁ。
そういう意味では恋人以上の関係といっても過言ではありません。
羨ましいと思ったそこのあなた。
事務さんは自分より15歳年上の熟女さんですよ。
普段は何も考えずにしゃべって過ごしてます。
上司の話で盛り上がったり、休みの日は何したとか。
これが当たり前だと思ってました。
ネットサーフィンとか、ブログの更新をしてるときには逆に邪魔だなとさえ思ってました。
慣れって怖い。
事務さんが休んだ日
まさに地獄。
いや、忙しくて地獄ってわけじゃないからね?
暇過ぎることをわざわざ確認させられるのがきついのよ?
もちろん事務さんがやってる仕事も僕がやることになるわけですが、それでも時間が余るんですよ。
2人分の仕事を普通に1人で回せます。
それだけの量しか仕事がありません。
まあほとんど電話取るだけなんだけど。
で、たまにパソコンの入力。
さらに、今日は話し相手もいない。
一応、営業とか上司はいるんですけど、やっぱ得意先の愚痴とか営業しか分からないトークで盛り上がってるんですよ。
内勤の僕は入れない。
ボーっとしてるしかない。
その日はやる気もでなくて、ネットビジネスとか資格勉強をする気も起きません。
ただひたすら時間がたつのを待つ。
時計の針が動く音が聞こえます。
静寂。
こういう時の時間の進み方って悪意があるよね。
(30分くらいたったかな?)チラッ
時計「まだ5分だよ」
嘘だろ!
絶対もっと時間たってるって!
とか時計にあたってみたり。
はたから見ると頭がおかしい人です。
人はなにも無い空間に放置されると数日で気が狂う。
とか聞いたことがあるけど、僕の会社の事務所に放置されるだけでも十分に精神がやられるよ。
会話って大事
事務さんが休んだことで暇さを再確認したのと、
普段どれだけ事務さんとの会話に救われているかが分かりました。
普段は何とも思わないんですけど、いなくなると困る。
その人がどれだけ大切な人かを気付かされる。
熟年夫婦のような関係。
これからも一緒に頑張ろうね。
かっぱ