幼少期に親からナメクジに塩をかけると、縮むということ聞きトータルで100匹近くを虐殺したことがあるカッパです。
他にもカエルに爆竹とか、トンボの羽を無くすとか。
今考えるととんでもないことをしていたなと。
そんな残虐な幼少期を過ごしたカッパですが、大人になった今は小さな生き物に慈愛の心を持って接してます。
生き物に優しくしていた結果でしょうか。
僕の前に珍しい生き物が現れてくれました。
ゴキブリか?カナブンか?
ある晴れた日のこと。
今日は何しようかな!
久しぶりに天気が良くてルンルン気分で階段を下りてました。
その時、目の端で何かが動いたのに気づきました。
げっ・・・ゴキブリとかじゃないよな・・・
今日は珍しくテンションが上がってたのに。
ゴキブリちゃんに出鼻をくじかれるのか?
こんなことを一瞬で考えたんですが、どうも様子が違う。
明らかに動きがゆっくりなんです。
こいつはカナブンとかかな?
※まだこの時点ではしっかりと見て確認はしていません。ゴキブリだったら見らずにスルーしたいし。
カナブンも大人になった今では苦手な部類に入るんですが、ゴキブリよりは何百倍もマシ。
ということでしっかりと両目で見てやることにしました。
こいつは・・・ダンゴムシだ!!!
けど、普通のダンゴムシとはなんか違う。
色が変というか、普通のダンゴムシはこんな感じですよね?
一応、虫がダメな人もいるかもしれないのでおもちゃの画像です。
こんな色してるんですよね。
けど、僕が見つけたやつは白い。
こんな色してた
警告
虫が苦手な方は至急退避してください。
その後、カッパチャレンジの他の日記も全部読んでください。
そして、無駄な時間を過ごしてしまったと後悔してください。
それでは写真です。
ね?
おかしくないですか?
死んで腐敗が進んだやつじゃないですよ。
動いてるのをこの目でみました。
もっと近くで撮ったやつがこれ。
なんか羽というか、毛みたいなのが生えてるんですよね。
普通のダンゴムシに生えてましたっけ?
多分アルビノは遺伝子的に弱いらしいので奇形なんでしょうか?
ツンツン触ってみました。
毛みたいなのが邪魔になってきっちり丸まることができてません。
ダンゴムシの唯一の技といっても過言ではない、「丸まる」をできないとかきついですよね。
魚なのに泳げないとか、鳥なのに飛べないとかと同じレベルですよ。
けど、この不器用な感じが可愛く思えてきました。
しかもよくよく見ると、ファンタジーに出てくるエルフみたいに幻想的な雰囲気も醸し出してます。
もしかすると、天界から来た使者なのかもしれません。
とすれば、僕はこれから幸運が訪れるはずです。
このブログが爆発的な大ヒットを遂げて、メディアにも引っ張りだこ。
モナコ、モルジブに別荘を買って、嫁と子供と幸せに暮らしていく・・・。
こんなことが起こるかもしれません。
ということで、このアルビノのダンゴムシをしっかりと目に焼き付けておきましょう。
・・・やっぱりキモイな。
天界からの使者ならもっとまともな姿で来るか・・・。
ネットでダンゴムシを画像検索すると、かなり上位にこのおもちゃが出てきたので一応リンクを貼っときます。
生き物を大切にするカッパ