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タナ障害内視鏡手術【入院2日目】〜手術前〜

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さあ、この日がやってきました。

仕事の日でも8時くらいにしか起きない僕が、7時に叩き起こされます。

 

目次

浣腸

「浣腸しますよー!」

え?そんないきなりなん?

まだ心の準備も肛門の準備も出来てないよ?肛門括約筋のストレッチとかしなくていいの?

どれくらいのを入れるんですか?

ぎゃぁああ!!!

こんなもん全部直腸に!?

肛門が裂ける!!!

 

あ、逆なんですか、、、

入れるのは上の細いほうなんですね?

 

安心したところで看護師さんに浣腸されます。

「出したくても30秒は我慢して下さいね♡」

 

うぐっ!

 

下痢が漏れる寸前の感じがする!

いや、これ出るでしょ!

 

「出しちゃう人もいますね笑」

 

やべえ、僕もその『出しちゃう人』の1人にはなりたくない!

急いでトイレに座ります。ここでならもし、30秒耐えられなくても問題ない。

 

25秒でバースト!

 

スッキリしたかと思いきや腹痛が!

この痛みと5分くらい格闘して出し切りました。ものすごい達成感。

これで浣腸は完了です。

もう2度としたくない。

 

お風呂

なんとこの病院、別府にあるだけあってお風呂が温泉なんです!!!

とりあえずまだ動ける状態で1回入っておきたい。

 

予約をしに行くと空いてました。

早速入浴。

広々してるし、温泉特有の臭い。

卵の腐った臭いが充満してます。

貸切状態だったのでゆっくり入れました。

※お年寄りが多い病院なので、大量にお湯を出して湯船のお湯を入れ替えました。おしっことか怖いもんね?

 

気持ちよかった!いい温泉!

 

手術待ち

朝10時からは絶食に加え、飲みものも飲めなくなります。

僕は今日手術を受ける人の中で1番若いらしく、手術の順番は最後。

飲まず食わずを最低でも8時間は続けないといけません。

 

その代わりと言ってはなんですが、点滴を入れてくれます。

水分と多少のカロリー。

科学的に見れば飲まず食わずで生きていける状態です。

 

けど腹は減るんだよなぁ!

 

お腹がめっちゃ鳴ってます。

胃が食べ物をよこせと暴れてます。

 

今これを書いてるのが4時頃なんですが、この時間が1番きつい。

腹減りすぎて気持ち悪くなってます。

 

しかも、点滴を変えにきた看護師から衝撃的なことを告げられます。

「麻酔のフラフラが取れたらすぐにご飯食べていいんですか?」

「ダメですね。明日の朝までは絶食してもらいます笑」

!?

 

餓死しろってんですか!?

36時間も何も食べなかったら人間死にますって!!!

「死んだ人はいないんで大丈夫ですよー」

、、、

辛い。

手術の不安感よりも、早く麻酔で眠って空腹を忘れたい気持ちが勝ってます。

 

 

ん?やっと手術の順番が来たようです。

行ってきます!

カッパ

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