なんか若い歌手の女の子の一人称が『僕』らしい。
で、ファン?の人たちが、『僕』を使っている理由について色々記事にした。
それに対して反論したらしい。
あのちゃん?っていう人らしい。
この人のこと良く知らないけど、なんか言ってることが気になったので記事にしてみた。
間違い①『Iの日本語訳は私じゃない』
「海外では男の人でも『私』って言うけど、それにわざわざ『なんで私って言ってるの?』って聞くの?」
Iの日本語訳は「私」だけじゃないよね・・・。
公的に用いられるのが私だから、教科書でIは私って教えられるだけで。
ハリーポッター読んでみればわかるけど、Iを「僕」とも訳してるし、「わし」とも訳してる。
言った人の立場や性別によって日本語訳は変わからね。
だから、男の人になんで私って言ってるの?って聞かないよ。
僕って言ってると思うから。
間違い② 『日本では敬称は1つで済む』
Iの話だけして、英語の方がジェンダーレスみたいなこと言ってるけど、本当にそうかな?
海外の敬称はMr. Ms.を使い分けるけど、日本では男性も女性も「~さん」でOKだよね。
そう考えると日本語の方がジェンダーレスが進んでるともとれる。
公的な場所では一人称は私で済むし、敬称も~さんで済む日本はいろいろ楽だと思うけどな。
間違い③ 『なぜわざわざ「僕」を選んだのか』
他にも選択肢はあるのに、あえて僕。
私を選んでれば男でも女でもなんとも思われなかったのに。
そりゃああなたのことを気になってる人は、理由が気になると思うよ。
で、理由がしっかりと語られていないから憶測が飛び交う。
当然のことだよ。
例えば、僕の1人称が「お姉さん」だったら理由が気になるよね。
いい年こいたおじさんが「お姉さんが教えてあげるよ。」とか言ってたら絶対気になるって。
あえてそれを選んでるんだから。
有名人としての自覚があるなら(フォロワー50万人いて自覚無しはヤバいけど)そこまで予想できた方がいいよ。
まとめ
自分について勝手なこと書かれてイラっとして反論したんだろうけど、勝手に言わせとけばいいんだよ。
自分という商品を売ってお金を稼いでいる立場なんだから、勝手に何かしら言われるのは当然だからね。
アマゾンで商品に低評価がついたからって文句言ってる企業なんてないでしょ。
僕もこうやってたくさんの人が読みに来るブログを書いてるから、記事に関して好き勝手言われても仕方ないと思ってる。
それが嫌ならこういう活動しなければいいだけの話。
ドシッと構えて活動を頑張ればいいんだよ。
私も頑張るからさ!
最後に・・・
女性が自分のことを僕って言ってるのを批判してるわけじゃないからね。
一人称が『僕』の理由を他の人が気になって推測していることに対して、いちいち反論してるところが気になっただけだからね。
「他人の一人称が僕でもよくない?いちいち気にするなよ」
っていうスタンスを通したいんなら、他人が推測してるのも「いちいち気にするなよ」だからね!
僕はあのちゃんを応援してます。
こんな感じ!
カッパ