嫁の親戚の子供たちがルアーでアジを釣ってみたいというので、僕が通っている佐賀関のポイントに連れていくことになりました。
まだ初心者に近い僕のことを師匠とか呼んでくれているので、絶対に釣らせてあげたい。
ということで、前日仕事終わりに下見がてらアジングをしに行きました。
(本当はアジングしたいだけだったのは自分の心にしまっとこう)
その日のアジングの様子をどうぞ!
仕事終わりに佐賀関へ
仕事が終わってダッシュで家に帰って、すぐに準備をします。
5時に仕事が終わって出発が5時半というとてつもないスピードで出発したんですが、着いたらこんな暗さになってました。
ブレ過ぎて何の写真を撮ったのか自分でもわかりませんが、暗さだけはお伝えできていると思います。
多分常夜灯や船の明かりを撮ったと思われます。
これは余談ですが、男というものは普段から写真を撮り慣れていないので、暗いところを撮影するとこんな感じでブレてしまうということを知らないものです。
もし、うちの彼氏は知ってるよとか旦那は詳しいよって方は、その男性は暗いところで何かを撮影することを経験しているということです。暗いところで何を撮影してたんでしょうかねぇ。
さて話を戻しまして、アジの状況はどうでしょうか。
と思ったら、大潮の週末ということもあって、投げられるポイントにはほとんど先行者さんがいらっしゃいます。
釣り人の釣りに対する執念はバーゲンセールで取り合いをするおばちゃんと同じかそれ以上はありそうです。
先行者さんに挨拶をして、「ここらへんで投げさせていいですか?」と断りを入れてから投げ始めます。
一投目でデカめのアジがHIT!
その後はアタリはあるけど、全く乗らない状況が2時間くらい続きます。
ワームのしっぽばっかりかじってんじゃないよ!男ならがっつり食え!
こんな思いが通じたのでしょうか。
やっともう一匹追加できました。
これまたわかりにくい写真ですが、デカめのアジが合計2匹釣れました。
※小さいのも3匹ほどつれましたが、リリース。
こんな時にバケツは便利。時間が経ってやっぱりリリースしようってなった時も生きたまま逃がせます。
自分と嫁の分が釣れたので、撤収。
本当はもっと釣りをしたかったけど、下見っていうことにしてたのでこれだけしか釣れませんでした。
子供たちを連れて行っても何とか釣らせてあげられそうな状況でした。
ただ、ルアーだけでは多少の不安が残るので、一応サビキも持っていくことにします。
調理
家についてからアジを調理していきます。
カッパ家では釣った魚は僕が調理するという決まりです。
それではレッツクッキング!
新鮮なアジなら絶対に刺身を食べたいということで、3枚におろしました。
・・・3枚におろしました。
※動物が食い散らかした後ではありません。
何ですかこれは。
言い訳をさせてもらうと、包丁の切れ味が悪くなってました。
危ないし切れにくいし美味しくなくなるしでいいことないので、包丁は綺麗に研いでおこうと心に誓いました。
こんな状態になってしまったので、フライパンに油を敷いて焼きます。
見た目はあれですが、匂いは焼き魚のそれです。
いい香り。
実食
匂いが良くても美味しくなかったら意味はありません。
実食です。
綺麗に切れた部分だけ刺身で頂きました。
うん。いける。
次からはフライパン焼きも選択肢の一つに入れてもいい。
皆さんも捌いてぐちゃぐちゃになったらフライパン焼きを試してみてください!
こんな感じ!
カッパ