日本に住んでると、獲物を捕まえて食べたり、自分が食べられるということはほとんどないですよね。
ほんとたまーに熊とかサメとかの被害がニュースに流れる程度。
日本に生まれてよかった。
とか思ってたんですが、
先週、野性味が抜け落ちてしまったカッパの前でとても恐ろしい事件が起こりました。
この事件のおかげで
自分も自然界の動物の1種なんだ。
ということを強烈に意識させられました。
この事件について記しておこうと思います。
駐車場のイタズラ
先週のことなんですけど、嫁と出かけるために駐車場に行くとゴミが散らばってるんですよ。
その週は風が強かったんで、そのせいでゴミが散らばったのかな。
と思ってました。
ちゃんとネットしとけよ。
けど近づいてみると、普通のゴミじゃないんですよ。
鳥の羽が大量に落ちてるんです。
羽毛布団が敗れたか?
こんな感じでぽろぽろと落ちてました。
羽毛布団の羽にしては、色がついてるし、形も不揃い。
で、捜索を続けてみると、嫁の車の後ろに大量に落ちてました。
これは、隠れて誰かがゴミを撒き散らしていったんか?
いやがらせか?
弱きものは食べられる
よくよく見ると、羽毛布団の羽じゃないような気もするんですよ。
羽毛布団の羽って加工されてて、全体的にふんわりしてるはずなんですけど、落ちてる羽は根元の方だけふんわりしてるだけ。
明らかにふとんじゃない。
色的にハトポッポの羽みたい。
うちの近所は猫を飼っている家が多いんですよね。
かわいらしいネコちゃんたちが良くうろうろしてます。
そのかわいらしいネコちゃんが、この猟奇的な殺人?殺鳥を犯したと考えて間違いないでしょう。
けど、これは野生の世界では当然のこと。
強きものが弱きものを食べる。
安全な日本に住んでる僕にこんな当然のことを思い出させてくれました。
猫ちゃんありがとう。
けど、次からは気軽に触れないよ。
資本主義=形を変えた野生の世界
この事件の後に色々考えました。
そしたら、ピンと閃いたんですよ。
日本というか、世界は資本主義。
強いものが儲けて、弱いものが損する。
資本主義=形を変えた野生の世界
なんじゃないのか?
なんかカッコよく締めようとしたけど、僕の頭じゃ無理そうなのでここで終わります。
野生を取り戻したカッパ