皆さん体調はいかがでしょうか?
今週に入っていきなり寒くなりましたね。
寒くはなったんですが、今日も元気にアジングに行きます。
定時上がり最高。
日課のラインニュース
今日のことなんですが、
僕の日課であるラインニュースを読んでいた時のことです。
最新情報をサクッと仕入れるために、仕事中に携帯でラインニュースを読んでいました。
あるニュースが僕の心をつかんで離さないんです。
そのニュースのタイトルは「南海トラフでゆっくり滑り観測」
『引用元:ラインニュース』
内容は
このゆっくり滑りは地震が発生する前に予兆として起こることが研究でわかってるそうなんですが、これが南海トラフで観測されたそうなんですね。
なんと、あの東北大震災の前にも観測されていたそうです。
かなりまじめなニュースです。
将来起こるであろう大地震の予兆が観測されたわけですから。
けどね、一つだけ言いたいことがあるんです。
ゆっくり滑りっていうワード変更しません!?
ゆっくり+滑り
こんな真面目なニュースで使われているくらいなんで、地震研究界では普通に使われている単語ということは分かります。
けどね、一般人である僕はこの「ゆっくり滑り」っていう響きに慣れてないんですよ。
だって「ゆっくり」と「滑り」っていう何となく面白い単語が合わさってるんですよ!?
もし僕が地震研究学会を聞きに行ったとします。
真面目な先生が今後起こるであろう地震について講演されるわけですよ。日本国民全員が地震を察知して被害者をなるべく減らせるように真面目に研究されている先生がです。
僕もうなずきながらメモを取っていることでしょう。
そんな時にその先生の口から
「ゆっくり滑り」
というワードが発せられるわけです。
先生「え~2018年度からの観測によりますと、ゆっくり滑りが起きた場合、大地震が発生する可能性は10%です」
僕の手も止まります。
(あの先生ゆっくり滑りって言ったよな・・・?)
先生「ゆっくり滑りにより断層のエネルギーに差が生まれ・・・
そのため今後もゆっくり滑りの観測を継続するべきなのです。」
(やっぱり言ってたよ。ゆっくり滑り。)
僕もゆっくり滑りって言ったかだけが気になって、大事なほかの内容を聞き逃してしまいます。多分こうなるのは僕だけではないはずです。
学会で多数の人が同じようになれば、日本の地震研究は10年遅れてしまうことでしょう。
最先端の研究を聞き逃してしまうわけですから。
なので、もしこの記事を読んでいる地震学会の方がいらっしゃいましたら、ゆっくり滑りを別の言葉に変えるようご検討をよろしくお願い申し上げます。
まとめ
今回の記事はまとめというまとめはないですが、真面目なニュースとちょっと面白ワードが組み合わさっているのを見つけたよっていう報告でした。
こんな感じ!
カッパ