今までクラウドソーシングサイトで100人以上に仕事を依頼してきました。
こんな僕が他人様に仕事を依頼してるんだから、人生ってわからないものです。
この経験からクラウドソーシングで稼げる人の条件がある程度見えてきました。
今回は稼げない人の特徴、どうやれば稼げるかを発注者目線から説明してみたいと思います。
クラウドソーシングで稼げるようになるための壁
僕が今まで発注してきて、初心者~上級者の方とやり取りをさせてもらいました。
この経験の中で発注者が受注者を見分けるには3段階の壁があることが分かりました。
- 初めての受注
- 中級者としての受注
- リピート案件受注
受注者として稼ごうと考えてる人はこの壁を突破しないと受注できないわけです。
「ウォール・ローゼ」
「ウォール・マリア」
逆に考えれば、この壁を突破すれば余裕で稼げるように稼げるようになります。
では、これらの壁を発注者目線で見ていきましょう。
1. 初めての受注
もうこの壁は味わったことがある人が多いんじゃないでしょうか。
受注0件の人に優先して依頼することはまずありません。
なぜなら、
- クラウドソーシングサイトの使い方を知らない
- 仕事の質が未知
というデメリットがあるからです。
もちろん単価が安くても率先して応募してくれるという絶対的なメリットはあります。
僕も何度か初めての人に依頼したことはあるんですが、ほぼ必ずこういったやり取りが発生します。
仮払いって何ですか?
このやり取りを考えると単価が高くても、経験者に頼んだ方がコスパがいいってことになります。
この壁を乗り切るには、「実績をつけるために低単価な案件も積極的に受注する」しかないです。
何の実績もないのに高単価を狙っていると、一生受注できません。
もちろんそういうこともあります。
ですが、ここを乗り切らないと一生受注できないままになってしまいます。
耐えましょう。
2. 中級者での受注
ある程度実績がついてきて中級者くらいになってくると、案件を受注するのは簡単になってくると思います。
初心者vs中級者なら中級者に頼む人が圧倒的に多いですからね。
ただ、この辺りから受注が難しくなってくる人も出てきます。
それは、評価が低い人です。
当然ですが、評価が低い中級者には発注しません。
初心者の頃にこんな気持ちで案件の数だけこなしていた人は中級者になってから大変な思いをしますよ!
3. 発注者からのオファー
自分から応募しなくても発注者側からオファーがくるようになれば、もう上級者と名乗っていいと思います。
僕も現時点で3人にこちらから継続して発注しています。
この方たちの共通点はこの3つです
- 仕事が早い
- こちらの意図をくみ取って、案をいくつか出してくれる
- 仕事の質が素晴らしい
僕は特に納期を決めずに発注をするんですが、それなのに短期間で納品まで完了してくれます。
そして、こちらが指定した案の数よりも多くの案を出してくれます。
そして何より仕事の質がとてもいいです。
「この人に任せれば自分の仕事が確実に1つ減らせる」という人に継続して仕事をお願いしています。
修正を依頼するのも発注者の仕事の1つですが、これが不要になるレベルの人にはまた発注しようと思いますね!
例)魚の記事のタイトルを5つ考えて欲しい
の方が発注者側からしたら依頼したくなります。
2.スキルを磨く
そもそも納品されたもののレベルが低いと2度とその人に発注することはありません。
最低でも普通レベルを目指してスキルアップしましょう。
普通のレベルであれば2度目の発注をする可能性もあります。
可能であれば上級者のレベルを身につけましょう。
そうすれば、勝手に案件の依頼が来るようになります。
自分の時間を使って案件を探さなくてよくなるので、トータルの時給もアップします!
実際、人気のある受注者は依頼が殺到しているようで、依頼を受けてもらえないこともあります。
この状態まで到達できれば、単価を上げることも簡単です。
というより、依頼者側から単価を上げてくるようになると思います。
ここまで到達することを目標にしてスキルを磨いていきましょう!
まとめ
以上、クラウドソーシングサイトで仕事を発注する側からの意見でした。
時給アップを目指したいなら
- スキルアップ
- プロフィール充実
最低でもこの2つはしっかりと行っていきましょう。
こんな感じ!
カッパ