僕の大好きな逆張り記事です。
「【アメとムチ】ビッグモーターの年収差がひどい。年収4500万円~年収300万円」
ビッグモーターの営業職は平均年収が957万円。入社10年ほどでで年収4500万円の人もいれば、年収300万円前後の正社員もたくさんいる。ボーナスは完全に成績と連動していて、1回100万円以上の社員も、1万円以下という社員もいる。
こんな内容の記事を読んで思ったんだが、
ビッグモーター事件
今さらながらビッグモーターの事件に対する僕の感想を書いていきたいと思います。
事件の概要は連日報道されてるし、特に書くことはないですよね。
一応書いておくと、こんな感じ。
保険不正請求や顧客の愛車に傷をつける、街路樹への除草剤散布、経営陣の度を越えたパワハラ体質などたくさんの悪事が表に出てきた事件。
この事件の関係でビッグモーターの元幹部たちがこぞって内部の話をぶっちゃけてました。
どれもひどい会社だったよ、早めに辞めといてよかった。という内容でした。
さすがに、すべての悪事をかばうつもりはありません。
僕が注目したのは、ビッグモーターの給与です。
ビッグモーターの給与体系
もちろん、ビッグモーターが行った違法行為は悪いことです。
違法行為断固反対。
ただ、「仕事ができない人には厳しく、できる人には高額な報酬を支払う。」ビッグモーターの人事制度はまだマシなんじゃないかとも思うわけです。
上手く成果を出せば年収4500万円。
これだけの収入をもらえる会社が日本にいくつあるんでしょうか。
ちょっと調べてみました。
- 外資系証券会社(外銀)の一部
- 外資系運用会社(アセマネ)の一部
- GAFAM等外資系企業の一部
- 戦略コンサル(マッキンゼー、BCG、ベイン、ATカーニー等)
- 上場企業の専務・社長
- 歩合制の営業
これくらいがサラリーマンとして年収5000万円を達成することができる会社だそうです。
ちなみに、歩合制の営業と言えばプルデンシャル生命が有名で、成績トップは年収3億円。
まあ、高学歴で営業の才能がある一握りの人しか入社できない企業なので、無視でOKです。
その点、ビッグモーターはそこまで学歴も必要なく入社できて、努力次第で4000万円超えの年収をもらうことができる。
そう考えるともの凄いホワイト企業のような気がしてきます。
もちろん給与体系のみの話ですけどね。
若者が求める成果主義
若者もよく言ってますよね。
年功序列は無くして、成果主義にしろ!
ビッグモーターの給与体系は若者が求めている成果主義の最たるものですよね。
成果を出せない奴は年収300万円、成果を出せる奴は年収4500万円。
もちろんできない奴に暴言を浴びせるのはNGですが、給与だけを見れば何の問題もない成果主義です。
どれだけ残業して頑張って働いても平均年収以下というブラック企業が多い中、とてもホワイトだと思います。
まとめ
どうですか?
ビッグモーターも給与体系だけは悪くないでしょ?
それ以外は真っ黒ですけどね!!!!
こんな感じ !
カッパ