アドセンスの収益がここ最近下がっています。
今日の収益は2回もクリックされてるのに1円です。
これはおかしい。
1クリック1円にもなってないのはちょっとおかしいですよ!
ということで、このとてつもなく低いクリック単価を変える方法を試してみたいと思います。
クリック単価を確認する方法
まずは現在の状況を確認していきましょう。
特にみておきたいのがこの3つのデータです。
- 推定収益額
- PV数
- クリック数
まずはGoogleアドセンスのホーム画面左側にある、「レポート」をクリック。
すると、グラフの画面が表示されます。
この画面でデータを見ていきましょう。
上部にある部分でデータを表示する期間を決めます。
グラフの少し上にある「ペンのマーク」をクリックすると表示するデータを選択できます。
ペンのマークをクリックするとこの画面が表示されます。
左側にチェックを入れるとデータとして表示されます。
すべて選択したら、「適用」をクリック。
これでPV数・収益・クリック数を確認できます。
特に一番上の「すべて」の部分を確認しましょう。
「収益額÷クリック数」で1クリックあたりの収益額を計算できます。
もちろん正確な数値ではないですが…
この値が低い場合は今回の設定を行うと効果が出る可能性が高いです。
クリック単価が低い広告を表示しない方法
クリック単価が低い広告を表示しないようにする設定は意外と簡単です。
アドセンスのホーム画面左側にある「ブロックのコントロール」をクリック。
ここで表示しない広告を選んでいきます。
クリック単価を上げたいなら絶対に外しておきたい広告2つ
クリック単価が低いことで有名な広告が2つあります。
- Amazon
- 楽天
この2つはクリック単価がとても低いです。
しかも、あなたがブログでアマゾンとか楽天の商品リンクを貼っている場合はもっと最悪です。
商品リンクをクリックしてくれるはずの人が、アドセンスの広告をクリックしてしまいます。
収益性が高い商品リンクだった時は目も当てられません。
とりあえず、この2つの広告をブロックしていきましょう。
広告をブロックする方法
「ブロックのコントロール」→「すべてのサイト」
※サイトごとにブロックする広告を設定したい人はその下にあるドメインを選択してください。
次のページで「広告主のURLを管理」をクリック。
検索バーに今回ブロックしたいアマゾンと楽天のドメインを入力して「検索」をクリック。
www.amazon.co.jp
www.rakuten.co.jp
1つずつしか入力できません…
ポップアップ画面が出てくるので、また「検索」をクリック。
すると、広告を出しているドメインが表示されるので、右側にあるボタンをクリックして「ブロック済み」と表示されればOKです。
「閉じる」をクリックしましょう。
同じ操作を「www.rakuten.co.jp」でもやりましょう!
アマゾンと楽天のURLが両方とも「ブロック済み」になっていれば操作は完了です!
これで代表的なクリック単価が低い広告2種類をブロックできました!
まとめ
今回の場合は、記事の中でアマゾンや楽天の商品を紹介している人にとってはかなり効果があります。
同じようにレンタルサーバーやドメイン取得業者を紹介する記事を書いている人は、その系統のアドセンス広告をブロックすると効果が大きいです。
追記
アマゾンと楽天のアドセンス広告をブロックした次の日。
収益があからさまに増加しました!!!
収益の画面はネット上で公開することはできないので見せられないんですが、半日でブロックする以前の収益の5倍は収益が出てます。
もっと前からやっていれば…
まだやってないって人はすぐにやりましょう!
もったいない!