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釣りって趣味としてコスパはいいのか。3年やってる僕がいくら使ったか計算してみた。

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釣りをしたことがない人は大体同じことを言います。

「釣りってお金がかかりそう」

本当にそうなんでしょうか?

 

今回は釣りをお金という面からみていきましょう。

 

目次

世間に溢れる無数の趣味

世間にはたくさんの趣味があふれかえっています。

ゲーム、ゴルフ、料理、お酒、映画、カメラ、読書・・・などなどここで全部上げたら10000文字はゆうに超えそうなくらいあります。

その中でもお金がかかりそうな趣味で名前が挙がるのが、

  1. ギャンブル
  2. 車・バイク
  3. 海外旅行
  4. ゴルフ

じゃないでしょうか?

釣りは「上位には食い込まないけど、なんかお金がかかりそう」って思われてます。少なくとも僕の周りではそうです。

 

なんでなの!?

僕が3年間で使った釣りの費用は・・・

あーだこーだいう前に実際に僕が3年間で使った費用を発表してみましょう。

  • 竿:35000円(アジング3本19000円+ライトロッド1本11000円+エギングロッド2本5000円)※エギングロッドのうち1本は友人からのもらい物で定価は15000円のもの。なので自分で買っていれば50000円ですね!
  • リール:13500円(アジング2個8500円+エギング5000円)
  • ライン:6500円(エステル1200円+PE2600+フロロ2700円)
  • ジグヘッド:8800円(20袋+3箱(お得な奴))
  • ワーム:12000円(メルカリで売った2軍たち4000円+1軍8000円)
  • バケツ:1700円(ダイワ)
  • クーラーボックス:4000円
  • 魚はさみ:3500円(使いにくいやつ500円+2020年初売りで買ったダイワのいいやつ3000円)
  • 交通費:計算不能。海から近いからよかった。
  • 餌代:3000円(キス釣りのゴカイとサビキ釣りのコマセ)

総額58000円+交通費

自分でも驚いたんですが、これだけしか使ってないの!?

3年間楽しんで58000円って。交通費をかなり多く見積もって、10万円としても158000円。

1か月あたり4390円!

中学生のお小遣いレベルの金額に収まりました。

交通費は確実に10万円も使っていないので、もっと安いはずです。

 

これはコスパがいいと判断するほかないでしょう。

素晴らしい。

しかも、食費も浮いちゃう。

実際はもっと抑えられる

僕が使った金額の内訳をみると、無駄な部分が結構あります。

例えば、ワームのメルカリで売った2軍たちとか、エギング竿の5000円の安いやつです。

無駄になってるのは基本的に釣りを始めたころに買った安物たち。釣りを続けると使いにくかったり、よく釣れるワーム以外は使わなくなったりします。

なので、釣りを始める時からきっちり必要なものだけを買うようにすればもっと使う金額を抑えることができます。

 

他の趣味と比べてどうなのか

見てもらった通り、僕が釣りに使ったお金は社会人が趣味に使うお金としてはそこまで高額じゃないようです。ただ、他の趣味はどれくらいのお金を使っているんでしょうか。

ネットで検索して一番上に出てきたサイトのアンケートでは、

1か月で趣味に使う金額は?

3千円未満   28%
3千円~5千円  22% ←釣りはここ!
5千円~1万円  20%
1万円~5万円  25%

このアンケートからしても確実に釣りはお金がかからない趣味と言えそうです。(僕の場合は)

お金がかかりそうなイメージはなぜついた?

僕が考える理由は3つあります。

  1. 初期投資が高い
  2. ガチ勢用の釣り具が高い
  3. 釣り人の盛りグセ

1.初期投資が高い

釣りで一番お金がかかるのが、初期投資。

道具を一式揃えないと釣りを始めることができません。

なので、「釣りを始めるにはいくらくらいかかるの?」と聞かれれば金額が大きい初期投資を伝えるしかありません。

 

ロッド、リール、ライン、ルアーなどを一気に買うことになります。まともに使えるレベルの道具をそろえるには最低でも2万円は覚悟しておかないといけません。

多分これが「釣りはお金がかかりそう」というイメージの原因ではないかと思うんです。

 

2.ガチ勢用の釣り具が高い

釣具屋に行くと、とんでもない金額の道具が置いてあります。

例えば、ダイワのグランドスリム 95・Kという竿はなんと、470,000円(税別)!!!

これはちょっと特殊な竿なのでどこにでも置いてあるわけではありませんが、5万円を超える竿ならいくらでも見つけることができます。

 

ガチ勢の人たちは道具にお金を惜しまなくなってくるので、釣り具の値段は僕でも驚くレベルです。

車の中に総額100万円を超える釣り具を乗せっぱなしにしている人もいます。

 

こういう人たちの話を聞けば、釣りはお金がかかると思われても仕方ないかもしれません。

 

3.釣り人の盛りグセ

僕が釣りをしていて感じたことがあります。

「釣り人ってすぐに話を盛るよね!?」

 

逃がした魚は大きい。

という言葉がある通り、魚の大きさを数㎝大きく言うのは当たり前。

道具の値段も高さ自慢の時は高めに、安さ自慢の時は安めに言います。

 

ということで釣り人に道具の値段を聞くと、自分が持っている一番高いやつを自慢してくるはずです。

あまり真に受けないようにしましょう。

実際にはすべての道具をそろえても2万円あればアジングは始められます。

 

まとめ

こんな感じで、実際に普通に釣りを楽しむ分にはかなりコスパがいい趣味であるということが言えます。

 

ということで、釣りを始めましょ。

楽しいから!

カッパ

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