人気漫画の『宇宙兄弟』の中での台詞。
主人公の弟がパニック障害になってしまい、NASAは今後宇宙のミッションへの参加はさせないと決定した。
その時に、弟はNASAを辞め、ロシアで宇宙飛行士を目指すことを決心した。
その時の言葉。
諦めってある意味決意に似てるよな。
めっちゃわかる。
諦めたこと
何を隠そう、僕もいくつか諦めたことがあります。
- 今の会社でやりがいを感じること
- バスケをすること
1.今の会社でやりがいを感じること
今では会社はいるだけで給料を貰える場所と宣言してるけど、僕にもまじめに働いてる時期がありました。
自分の仕事を早く終わらせ、周りの人をできる限り手伝う。
けど、何をやっても評価は平均点でした。
じゃあ逆に手伝う量を減らしていったら評価はどうなるんだろう。
と思って手伝う量を減らしていくと、評価は平均点。
「ああ、頑張っても頑張らなくてもどっちでもいいんだ。」
こう思うのには十分な出来事でした。
それから、会社で出世してバリバリ働くことをあきらめてしまいました。
ここでは簡単に書いたけど、長〜い間悩み抜いた結果です。
2.バスケをすること
今回膝の手術をするまで、キッパリとバスケと縁を切ってました。
スポーツが生きがいと公言していた僕がです。
生半可な気持ちじゃありません。
楽しそうにバスケの試合の話をしているグループLINEを見ると、未練が残りそうなのですぐに退会。それから全く練習にも行きませんでした。
膝が治ることはないと思っていたからです。
これも痛みがある中、ずっとバスケを続けて悩んだ結果です。
膝が痛いからやーめた。
なんて軽い気持ちじゃありません。
諦めるとは
諦めるっていうと、現在の使われ方ではネガティブなイメージがあります。
『諦めたらそこで試合終了ですよ。』に代表されるように、諦めることは悪いことという風潮まである。
ただ、語源を辿っていくと、『明らかにする』という意味で使われていたらしい。
明らかにする⇨原因、理由をはっきりせて見極める⇨現在の諦める
と変化したとどこかの偉い人が言っています。
要するに、諦めるという言葉をきちんと解釈すると、
ものごとをじっくりと考え、目的が達成できないことが明らかになり、納得して切り替える。
こんな感じの意味になるんじゃないかな?
僕が諦めた2つのことも、色々試行錯誤した結果ダメだと分かって断念しました。
断念した結果、ネットビジネスと出会えたし、いろんなお金の稼ぎ方があることを知ることができた。
バスケを離れることで釣りとか映画を見る時間が増えた。
もうバスケには戻らないと決意をしたからグループLINEを退会した。
諦めるってことは裏に何か決意があるんだよね!
もちろん、簡単に
「あきらめた!」
とか言ってる人は違う。
悩み抜いた末に諦めた人はかなり固い決意がある。
人生で諦めた物がある人には痛いほどよく分かると思う。
何が言いたいのか分からなくなったのでまとめ
要するに諦めって決意に似てるよなっていうセリフがめちゃくちゃ分かる!!!っていうことを言いたかった!
同じことを感じた人はコメントくれると嬉しいです!
ただ、諦め癖は良くないとおもう。
ちなみに、膝の痛みは手術で改善する可能性が出てきました。可能性があるなら断念はできません。諦めたのは無かったことにします!武士に二言はない。けどいい男は柔軟に意見を変えることができる。
タナ障害の治療日記はこっちにあります!→『原因不明と言われていた膝の痛みの原因が判明する可能性が出てきた』
こんな感じ!
カッパ