2020年2月19日に佐賀関にアジングに行きました。
その時に珍しい魚が湾内で釣れたので記録として記事に書いておきます!
佐賀関の某漁港へ
佐賀関の某漁港は水深もあって一年中味が釣れるポイントです。
ここでは尺アジが釣れたという話を何人からも聞いています。
ということで尺アジを狙って頑張っていきましょう!
ブログでも自慢して…グフフ
釣り具を車に積んでいるので、仕事が終わったらそのまま釣り場に直行します。
人気のある釣り場なのでこれくらい気合を入れて行かないと場所がない可能性も…。
と思ってたら今日は大丈夫なようです。
あまり人がいません。
人が多いと場所がなくて困るけど、いないと状況がよくないのか不安になります。
着いてすぐに1gジグヘッドにペケリングのクリアーをいつも釣れているポイントに向かって投げ倒します。
30分くらいは投げ続けたんですが、アタリすらありません。
おかしい。
日も沈んできて入れ食いでもおかしくない時間。
隣の人も同じ感じのようです。
なので、港の1番奥のゴミがたまってるところらへんでアラカブでも狙って遊んで帰るかと思っていたら…
来ました!
かなりの引き!
これはいい型だ!!!
じゃじゃん!
※26㎝のアジの写真を貼る予定だったんですが、間違って消してしまったようです。
代わりにカッパの画像でも貼っときます。
1匹釣れるとヤル気が回復します。
その近辺に投げ続けます。
すると、続けざまにすごいアタリが!
しかも、根に潜られてしまったみたいです。
デカアラカブか!?
今日は美味い味噌汁が食えるのか!?
ラインを張ったまま少し待ってみると、根から出てきました。
アラカブかと思って抜き上げると、メバルちゃんでした!
ちょっと小さいけど、今日の釣果が少し豪華になりました。
そのあとも投げ続けたんですが、小さいアジのアタリがポツポツとあるだけ。
常夜灯の下に得体のしれない物体が
日が沈んでかなり時間がたっていたので帰る準備をしていると、常夜灯の下に変なものがいるのに気が付きました。
隣の人にあれなんですか?と聞いてみても、ゴミじゃないの?的な反応。
ワームを近づけてみると明らかに動いてるんですよね。
なんだこれは。
ということでワームで引っ掛けて釣ってみました。
上がってきたのがこの魚。
長い。
シマシマ。
こんな魚は見たことがないのでGoogle先生に聞いてみました。
ヤガラというそうです。
ヤガラ属には他にもアオヤガラをはじめ3種いるとされるが、食用にされているのはこのアカヤガラとアオヤガラだけで、アカヤガラの方が漁獲量が多く味もいいとされる。
独特の姿だが、上品な白身魚で、古くからその味の良さから高級魚として扱われ、主に料亭などで使われ、スーパーなどで見ることはほとんどない。『引用元:旬の食材百科』
高級魚!?
気持ち悪かったから逃がしちゃった!!!
けど調べてみると今日釣ったのは「アオヤガラ」で高級魚として取引されてるのは「アカヤガラ」のようです。
しかもかなり大きくないと食べられる身がほとんどないみたいなんでしょうがないか。
釣れたアジとメバルは刺身と煮つけにしていただきました。
ヤガラを釣ってみて
やっぱり初めて見る魚が釣れたら興奮しますね!
これで僕の釣ったことがある魚図鑑に1種類追加されました。
こんな感じ!
カッパ