プログラムを作るのが一番の近道
よく言われている言葉です。
もちろんこの言葉は全く間違いじゃありません。
ただ、僕がプログラムを作った時に、躓いたところがいくつかありました。
今回はその躓きポイントを回避するために、「プログラムを作る前に勉強しておいた方がいいこと」をシェアしたいと思います。
Pythonプログラムを作る前に勉強した方がいいこと
1. 何を作りたいか
何を作りたいかは勉強を始める前に決めておいた方がいいです。
作りたいもの次第では他の言語を勉強した方が効率が良かったりします。
2. コピペで作れる
コピペで作れます。
あなたが憧れているブラインドタッチでカタカタプログラムを組んでいる人になる前に、まずはきちんとコピペしてきちんと動くプログラムを作れるのが第一歩です。
何をコピペするのかというと、「モジュール」というパーツです。
Pythonにはモジュールがたくさん存在しています。
しかもネットで調べれば無料でコピペして使うことができます。
基本的にこのモジュールをコピペして組み合わせて使うということを覚えておきましょう。
HTMLを取得する、Twitterを操作する、Excelを操作する
3. 型
整数型、小数型、文字列型…
Pythonの教科書の一番初めの方に出てくることなんですが、ここで僕は躓きました。
とPCに何度もキレそうになりました。というかキレてました。
よくよく見てみると文字列型と小数型を加算しようとしていました。
基本中の基本ですが、いきなりプログラムを作り始める人にとっては一生解けることが無い難問になる可能性もあります。
4. ディレクトリ
ディレクトリという考え方は、Pythonに慣れた今では当たり前に理解できます。
ですが、プログラミングの勉強を始めたての頃は、全く意味が分からないし、そんなに重要なこととは思いもしません。
一応簡単にディレクトリについて書いた記事もあるので参考にしてみてください。
5. Pythonプログラムの実行方法
初心者がPythonプログラムを作る時に一番大事なことかもしれません。
「Pythonプログラムを作り始めたはいいけど、実行の仕方が分からない。」ということがあります。
初心者にとってプログラム作成中は、真っ暗な中歩いてるようなもの。
ここをいじればいいんだよな?
必ずこうなります。
そんな時に書きかけのプログラムをサクッと実行してみて、確認してみる。
動けばOKだし、動かなくてもエラー文でどこが間違ってるかググることができます。
なので、プログラムを実行する方法はしっかりと調べておきましょう。
まとめ
これが僕が躓いた部分です。
今回紹介したところを完璧に理解する必要はありません。
こういったものがあるんだ
くらいは頭に入れてからプログラムを作り始めるようにしましょう!
こんな感じ!
カッパ