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酒を飲むと本音で話せる?アルコールの効果について考えてみた

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年末になるとお酒を飲む席が増えてくるよね。

とても憂鬱な季節です。何を隠そう僕は会社の飲み会が好きではないんですよ。
できる限り参加したくありません。

で、飲み会中だったり前後あるあるなんですが、

「酒を飲むと本音で話せる、酒を飲むと本性が出る」

というワードを聞いたことがありませんか?

え?酒を飲んだ時が本音なの?
じゃあ普段言ってることは?作り物?

と思ったんで記事にしてみました。

目次

アルコールの効果

一応アルコールの効果について、偉大なる辞書ウィキペディア様から引用してみました。

ヒトがエタノールを摂取すると、中枢神経系を抑制する効果により酔いという急性症状が現れる。また、その量が多くなると、中枢神経を抑制するため、呼吸が停止して死亡する。エタノール|wikipedia

アルコールは気分を良くしてハイな状態にしてくれるものと思われていますが、全くの逆です。中枢神経(脳)の働きを抑えてしまうんです。で、脳の高度な機能はアルコールの効果を受けやすく、そっちから順番に働きを失っていくと。
感情をコントロールする機能が一番高度だからまず最初に陽気になる→で、もろもろが抑えられて→→→最後に呼吸停止ということですね。

怖い。
呼吸が停止って。

毎年何人も死んでるのも納得の効果。

 

酒を飲んだ時が本性?本音で話せる?

で、こんな怖い効果がある猛毒を飲んだ状態だと本音が出るとか本性が出るという説にものを申したいわけです。

これ本当にそうなのかな?

アルコールで判断力、思考力、理性が抑制された状態での発言が本当に自分が言いたかったことなのか?多分、これってシャイな日本人が自己防衛のために作った嘘なんじゃないかと思う。

普段はシャイで気が利いた事も言えないけど、
本当はめちゃくちゃ面白くていい奴なんだよ!
お酒を飲んだ時が本当の僕だよ!
ね?ほら!僕って面白いでしょ!?

って言いたいだけなんじゃないの?

だから、お酒を飲むと本音が出るとか言ってるんじゃないの?

普段から理性を保ったまま明るく面白いこと話したらいいんじゃないかな。それができない恥ずかしがり屋ってのがその人の本当の性格だと思うよ。

化学物質で脳の働きを変化させた状態が本当の自分ってなかなかヤバいこと言ってるよね。

覚せい剤を打った時が本当の自分!

ってか?

嫁が言ってる

化粧した時が本当の自分

よりもヤバいと思うよ。

まずは、自分はアルコールに頼らないと知らない人に話しかけたり、面白い話はできないってことを認めるとこから始めてみたらいいんじゃないかな。そして、アルコールの効果を受けてない状態で面白い話や多少本音を交えた話をできる話術を身に着けようか。

 

飲み会が嫌いというわけではない

正直言うと飲み会が楽しいのは分かる。

理性を抑えて気分を高揚させる薬物を摂取してるんだし当然だよね。友達とお酒を飲んでバカな発言をして、大騒ぎする。
楽しいに決まってる。

ただし、会社の飲み会。お前はダメだ。

会社の人たちとアルコールの影響を受けた何をしでかすかわからない危険な状態でいたくない。とてつもない失敗をするとかじゃなくて、ちょっとした失言をしちゃう可能性もあるわけ。

友達なら笑って許してくれるかもしれないけど、どうせ許してくれないでしょ?無礼講をはき違えているとか言うんでしょ?

よくよく考えると、相手も酒を飲んで理性が抑えられてるんだから、普段だったら気にも留めない失言にカチンときちゃうこともあるよね。

で、結局何が言いたいかというと、そんな危険をはらんだ会社の飲み会は失くしてしまおうってこと。

本音は会社で理性的な時にしっかりと話そうよ。

もちろん、仲がいい友達とはこれからもしっかり飲んで笑って話していきたいので、お友達たち!

これからもよろしくな!

こんな感じ!

やっぱり何を言いたいか分からなくなるな・・・

カッパ

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